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いずのくにの観光(かんこう)

こんど、遠(とお)くにいるおじいちゃんとおばあちゃんがあそびに来るんだ。

まちの観光案内(かんこうあんない)をしたいんだけど、
伊豆の国市のまちって何があるの?

そうじゃな…

伊豆の国市で有名なのは温泉(おんせん)じゃが、
ほかにもいろいろあるぞ。

温泉(おんせん)

温泉

伊豆の国市は、伊豆長岡、韮山、大仁、畑毛(はたけ)といろんな風情(ふぜい)を楽しめる温泉王国(おんせんおうこく)。中でも伊豆長岡温泉は、およそ1300年もの歴史(れきし)を持つ「古奈温泉(こなおんせん)」と明治(めいじ)時代に開湯(かいとう)された「長岡温泉(ながおかおんせん)」の2つからなるとっても有名な温泉です。

芸妓(げいぎ)

芸妓

温泉街(おんせんがい)の歴史(れきし)とともに歩(あゆ)んできた芸妓衆(げいぎしゅう)。かつては京都(きょうと)と、ここ伊豆長岡温泉にだけ認可(にんか)されていた『芸妓学校(げいぎがっこう)(通称・見番(けんばん))』。今は、伊豆長岡芸能(げいのう)事業(じぎょう)協同組合(きょうどうくみあい)として古くからの芸妓文化を引き継い(ひきつい)でいます。毎年7月に開催(かいさい)される『源氏(げんじ)あやめ祭』では、芸妓(げいぎ)のまち伊豆長岡を身近(みぢか)で楽しめる絶好(ぜっこう)のチャンス。

歴史(れきし)の宝庫(ほうこ)

蛭ヶ島

日本の歴史(れきし)でとっても活躍(かつやく)した人物(じんぶつ)や物語(ものがたり)が刻(きざ)まれている伊豆の国市。鎌倉幕府(かまくらばくふ)を開いた源頼朝(みなもとのよりとも)や北条政子(ほうじょうまさこ)、韮山城(にらやまじょう)を築(きず)いて戦国時代(せんごくじだい)の幕開け(まくあけ)を告げた北条早雲(ほうじょうそううん)がこの地に名を刻(きざ)んでいます。そして、幕末(ばくまつ)には韮山代官(だいかん)であった江川太郎左衛門英龍(えがわたろうざえもんひでたつ)が新しい時代への扉(とびら)を開きました。