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更新日:2023年5月8日

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揺さぶられ症候群を予防しましょう

乳幼児揺さぶられ症候群とは

  • 児童虐待のひとつである乳幼児揺さぶられ症候群(SBS)は、おおむね6か月以内におこる重傷な頭部損傷です。赤ちゃんは首の筋肉が未発達なため、激しく揺さぶられると首がムチのようになり、脳まわりの血管や脳の神経が引きちぎられてしまいます。それによって、重大な障害を負ったり、場合によっては命を落とすことがあります。
  • 赤ちゃんは泣くのが仕事です。赤ちゃんが泣きやまなくて困ったら、おむつを替えたり、ミルクをあげたり、落ち着いた気持ちでいろいろお世話をしてあげてください。
  • 赤ちゃんがどうしても泣きやまなくて、イライラした時は、赤ちゃんを安全な場所に寝かせて、その場を離れましょう。そして、自分が少しリラックスしましょう。少ししたら、戻って赤ちゃんの様子を確認しましょう。
  • 泣きへの理解と対処のために、厚生労働省動画チャンネル(YouTube)にDVD動画「赤ちゃんが泣きやまない」が掲載されていますので、ぜひご覧いただき、育児にご活用ください。

「厚生労働省動画チャンネル(YouTube)」の視聴は、画像をクリックしてください。

お問い合わせ先

健康づくり課

〒410-2123静岡県伊豆の国市四日町302-1 韮山福祉・保健センター

電話番号:055-949-6820

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