更新日:2022年10月1日
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楽だらー頭(らくだらーず)は、楽だら体操教室をリードする体操ボランティアです。市が実施する体操ボランティア育成講座を修了した体操教室参加者が、教室に集まった人たちを引っ張り、体操教室を盛り上げています。
先生ではありません。体操教室を参加者自身が盛り上げ、運営していくためのリーダー的存在です。人のため、地域のため、自分のため。引きこもり予防、足腰の衰え防止、脳の活性化、人とのふれあい。自分のための介護予防にもなっています。
平成30年度は、楽だらー頭フォローアップ講座を実施しました。9月に楽だらー頭を含む、楽だら体操教室参加者を対象に、救命講習を実施しました。
平成27年度 | 46名修了 |
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平成28年度 | 14名修了 |
平成29年度 | 13名修了、フォローアップ講座開催 |
平成30年度 | フォローアップ講座開催 |
令和元・2・3年度 |
新型コロナウイルス感染症拡大防止のため中止 |
令和4年度の実施は未定です。
平成30年7月19日には、コムネットチームパルパルの望月美春先生と、めんぼーくんこと河合孝彦先生をお迎えし、フォローアップ講座を実施しました。
普段楽だら体操で行っている足指の体操の機能をひとつひとつをご指導いただきました。参加者からは、「今まで体操教室でやってきたことが、最近テレビでよく紹介されている。伊豆の国市ではもう10年来やってきたことに自信がついた」、「簡単にできる足の体操で、姿勢が良くなるのには驚きだった。教室でも取り入れたい」などの声が聞かれました。
体操の根拠を再確認し、各体操教室へ持ち帰る情報を交換でき、また今後やってくると予想されている『多死時代』のお話など、充実した内容となりました。
めんぼーくんのリードで、まず自分の好きなこと・ものを紙に書き、それを2人組になって紹介しあいました。笑顔、アイコンタクト、握手などを取り入れ、会場は和やかな雰囲気となりました。「愛」の反対は「無関心」、まずは相手に心を開き、自分のことを話すこと!など体操教室のよりよい運営のコツをご指導いただきました。
参加者からは、「コミュニケーションに自信が持てるようになった」、「アイコンタクト、握手等、相手の体に触れる大切さがわかった」など、今後の参考となる講習になりました。
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【平成30年度】望月美春先生の実演。普段の体操の根拠を解説 |
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【平成30年度】めんぼーくんが好きなこと・ものを話しだすと、みんな釘づけ |
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【平成29年度】体力測定の方法も習得、交流会開催 |
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