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更新日:2023年6月29日

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地籍調査について

実施状況と今後の予定

地籍調査進捗状況

伊豆の国市では、合併前の昭和40年から地籍調査を実施しています。旧韮山町、旧大仁町の平野部では調査が終了しており、現在、旧伊豆長岡町の各地区について、順次調査を実施しています。

調査中の地区(令和5年6月現在)

実施状況及び今後の予定は以下の通りです。

一覧
地区名 着手年度 今後の予定等

長岡(3-1)地区

平成25年度 閲覧時期未定

長岡(4-1)地区

平成26年度 閲覧時期未定

長岡(4-2)地区

平成26年度 閲覧時期未定

長岡・墹之上(5-1)地区

平成27年度 閲覧時期未定

長岡・長瀬(5-2)地区

平成27年度 閲覧時期未定
長瀬(6-1)地区 平成28年度 閲覧時期未定

南江間(7-2)地区

平成29年度 令和5年度閲覧実施予定
南江間(7-3)地区 平成29年度 令和5年度測量実施予定

 

地籍調査とは

地籍調査とは、国土調査法に基づき、一筆ごとの土地について、その所有者、地番、地目の調査並びに境界及び面積測量を行い、その結果に基づき地図及び簿冊を作成することをいいます。

地籍調査により作成された簿冊=「地籍簿」と地図=「地籍図」のその写しが法務局へ送付され、法務局において地籍簿の内容を土地登記簿に改め、地籍図が登記所備付地図となります。

(登記所備付地図とは、不動産登記法第14条第1項に規定する地図として登記所に備付けられる、国家基準点に基づいて測量された図面をいいます。)

地籍調査がなぜ必要なのか

現在、法務局に備え付けられている土地の図面は、明治初期に作成された『公図』が約半数をしめています。この『公図』では土地の利用、整備及び開発、その他土地に関する様々な施策の基礎資料として利用するには不十分であるため、早急に『地図』整備を図る必要があります。

公図と地籍図の比較

地籍調査は、こんなことに役立ちます

  • 災害復旧の迅速化
  • 土地の売買の円滑化
  • 公共工事の円滑化

皆さんにご協力いただくこと

  • 市が実施する説明会にご参加ください。(新型コロナウイルス感染症の感染状況等に鑑み、郵送にてご案内する場合があります。)
  • 地籍調査を実施する前に、事前に隣地の方と境界の確認をお願いします。(できればペンキ等でマークをお願いします。)
  • 立会い日程に沿って、境界確認を市と行います。
  • 調査成果の確認(閲覧)をお願いします。

以上のことを皆さんにお願いしています。

費用については、国が50%・県が25%、市が25%で事業を実施するため皆さんの負担は発生しません。

調査の中で出来ること・出来ないこと

調査の中で出来ること(PDF:84KB)

×調査の中で出来ないこと(PDF:56KB)

もし境界が決まらなかったら・・・

土地所有者が境界に立ち会わない、また筆界案にも同意できない等、最終的に境界が決まらなかった場合は「筆界未定(ひっかいみてい)」という処理をします。

筆界未定とは?(PDF:78KB)

その他

土地所有者本人が立ち会えない場合は、代表者または代理人が立会いの際に「委任状」を持参するようお願いします。

委任状(PDF:66KB)

様式1・・・土地所有者が立ち会えない場合

様式2・・・土地所有者が亡くなっている場合

地籍調査をもっと知る(外部サイトへリンク)

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お問い合わせ先

建設課

静岡県伊豆の国市長岡184-2 伊豆の国市役所伊豆長岡庁舎別館2階

電話番号:055-948-2908

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