認知症を知ろう！～認知症サポーター養成講座～

認知症サポーター養成講座とは

認知症について正しい知識と理解を持ち、認知症の人や家族を温かく見守る「認知症サポーター」になるための講座です。

認知症になっても、周りの正しい理解があれば住み慣れた地域で、安心して生活を続けていくことができます。そんな「認知症の人にやさしい地域づくり」をめざして、伊豆の国市では『認知症サポーター養成講座』を実施しています。

認知症について正しく理解し、認知症の人やそのご家族を温かく見守る応援者です。

何か特別な活動を強制されることはなく、講座を通じて認知症の正しい知識や認知症の人への接し方を理解し、自分のできる範囲内で認知症の人を応援するのが「認知症サポーター」です。

地域で生活する人として、または商店や交通機関等で働く人として、できる活動はそれぞれです。

不安そうにしている人を見かけたら「声をかける」、それも立派な活動の1つです。

認知症サポーター	14,486人
（内こどもサポーター）	（5,372人）

令和5年3月31日現在

内容	認知症の原因となる病気や症状について認知症の人との接し方について認知症の予防方法認知症の治療法について若年性認知症について等
所要時間	原則90分
受講料	無料
その他	受講される方々のご希望に応じ、寸劇・ゲーム・事例検討・グループワークなど様々な方法で講座を行います。企業の職員研修、金融機関、シニアクラブ、こども会、地域の仲間等、何名からでも構いません。

毎年9月に（アルツハイマー月間に合わせて）認知症サポーター養成講座を行っています。

また、出張講座の依頼も随時承っております。

長寿介護課（0558-76-8010）にご連絡ください。

日程調整など、ご相談させていただきます。