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更新日:2023年9月15日

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介護予防通所型サービスB事業『住民主体の通いの場』

介護保険の新しいサービス『介護予防・日常生活支援総合事業』

介護保険は、皆で支えあう制度で、40歳以上の人は保険料を負担し、介護が必要と認定されたときに費用の一部を払ってサービスを利用するという仕組みです。

予想できなかったペースで高齢化が進み、このままでは介護保険制度が運用できなくなってしまいます。そこで、市町村が中心となって、住民同士の活動などを取り入れ、地域に応じた効果的なサービスを実施する総合事業がはじまりました。

ヘルパーとデイサービス、介護予防事業が一体となり、選択できるサービスが増えました。

今までどおり、専門職がおこなうサービスもあれば、住民主体のサービスBの教室、楽だら体操教室、居場所やサロン等があります。

いろいろなタイプの『通いの場』を増やします

いろんな人が参加のイメージ各教室の共通点は皆さんが、積極的に運営等に参加していくということです。

今後も皆さんの協力を得て、元気な人も、心身に不安がある人も、お互いに支えあう、いろいろなタイプの通いの場を増やし、住み慣れた地域で元気に生活して欲しいと考えています。

このページでは、通所型サービスB(住民主体)の事業についてご紹介します。

住民主体で運営、通いの場づくり!

通所型サービスB(住民主体)の教室は、住民主体の教室となるため、地域の皆さんで教室を運営してもらうようになります。地域の状況や、参加している人の意向を取り入れて、自由度の高く、元気な人も少し支援が必要な人も、支えあう教室です。

市の支援として

  • 教室運営のための補助金
    (例えば、補助金を使って、介護予防専門スタッフの先生をお願いするとか、教室に使うものを購入するとか…教室それぞれの運営に使うことができます。)
  • 地区介護予防健康講座(歯科衛生士、運動指導士、栄養士、保健師等を派遣)を希望により開催
  • 健康度測定器具の貸出
  • 体操ボランティアの育成、フォローアップ
  • 体操マニュアル、DVD、音声テープ等の配布

通所型サービスB事業を実施するには

現在ある事業実施団体または新しく設立する実施団体が、通所型サービスB事業を行うには、いくつか要件があります。

  • 介護予防のための教室であること
  • 参加者の半数以上が65歳以上であること
  • 1教室5人以上の参加者が集まること
  • 定期的な利用が可能であること(1回2時間程度、週1回程度の予定で開催)
  • 教室参加者に要支援者等(要支援・事業対象者)が2人以上いること
  • 運営責任者を中心に、自分たちで教室運営すること
 
 

実施団体は、補助金と参加者からの参加費(実施団体により決定)等で、事業を運営しています。

補助金申請については、介護予防通所型サービスB事業費補助金ページをご覧ください。

令和5年度実施団体一覧
教室名 会場 地区名 曜日 時間
立花体操教室 立花公民館

 

大仁

木曜日

9時30分~11時00分

浮橋体操教室 浮橋公民館 金曜日

10時00分~11時30分

多田体操教室 多田公民館 韮山

月曜日

13時00分~14時30分

原木体操教室 原木公民館

水曜日

9時30分~11時00分

13時30分~15時00分

中條体操教室 中條公民館 木曜日 13時00分~15時00分  
小松ケ原健康体操 小松ケ原健康コミュニティ室

金曜日

10時30分~11時30分

新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止のため、時間を短縮して実施しています。詳細はお問合せください。

お問い合わせ先

長寿介護課(包括ケア推進室)

静岡県伊豆の国市田京299-6

電話番号:0558-76-8011

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