8月1日かわかんじょうを開催

かわかんじょう1

掛け声の中イカダを流していきます

狩野川の水霊を鎮め、水難者の供養や地区の安全を祈願する神島地区の伝統行事「かわかんじょう」が神島橋付近で行われました。松明（たいまつ）を立てたイカダを流し、イカダを誘導する「乗り手」と神島橋の上で待つ人たちが「う、う、うわ、はい」という独特な掛け声を掛け合うもので、神島橋や河川敷には多くの見物客が訪れました。点火前に挨拶した市長は「伝統ある行事が行えるのは地域の支えがあってこそ。これからも伝統を守り続けてほしい」と話しました。
かわかんじょうは毎年8月1日に行われ、伊豆の国市の夏の風物詩のひとつとなっています。

かわかんじょう2

乗り手たちと市長らで記念撮影

かわかんじょう3

挨拶する市長