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更新日:2020年4月21日

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伊豆の国市観光地エリア景観計画

観光地エリア景観計画

観光地エリア景観計画は、静岡県の景観形成の基本指針「ふじのくに景観形成計画」に基づき、市町が地域特性に応じて、良好な景観形成と観光地域づくりを目指し、景観ビジョンや具体的な景観施策を定めるものであり、地域(住民)・民間・行政それぞれの役割分担による持続可能な地域景観の保全・活用の実現を目指すものです。

本計画を通して、景観意識の向上を図り、官民が連携して目指す景観ビジョンの実現に向けて、景観に配慮した魅力的な観光地整備を進めていきます。

「伊豆の国市観光地エリア景観計画について」(PDF:2,828KB)

地域景観ミーティングの実施

観光地エリア景観計画の策定に向けて、地域住民や事業者等から、意見等を聴取するため、市内4エリアにつき3回ずつ計12回地域景観ミーティングを開催しました。

パブリックコメントの実施

観光地エリア景観計画(案)について、パブリックコメントを実施し、意見聴取をしました。

【実施期間】令和元年12月27日~令和2年1月24日

【提出意見と意見に対する回答】

パブコメに対する回答(PDF:257KB)

伊豆の国市観光地エリア景観計画

良好な景観形成と観光地域づくりにつなげるための目指すべき姿(景観ビジョン)やそれに向けた具体的施策を示す「伊豆の国市観光地エリア景観計画」を市内4エリアについて新たに策定しました。※韮山反射炉は、平成29年3月策定済み

観光地エリア景観計画の内容

  1. 対象エリアの概要
  2. 対象エリアの位置図、エリア図
  3. 景観特性と課題
  4. 目指すべき景観像
  5. 景観目標と景観づくり方針
  6. 景観施策(案)と実施主体・時期
  7. 景観施策(案)のイメージ図

 

(1)歴史景観エリア(韮山反射炉、江川邸、守山中世史跡群)

「まち全体が歴史・文化のミュージアム」

このエリアは、世界遺産韮山反射炉や国指定重要文化財の江川邸、国宝運慶作諸仏を安置する願成就院をはじめ、山木遺跡や蛭ヶ島、韮山城跡など、多くの歴史・文化資源が残る、歴史の積み重なりが特徴的なエリアです。また、2022年にはNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」の放送が決定し、今後、エリア内の歴史・文化資源への注目はますます高くなるものと考えられます。

本エリアでは、地域の宝・日本の宝である歴史・文化の史跡群を適切に保全し、次代に引き継いでいくとともに、韮山城跡や守山山頂からの田方平野及び富士山の眺望など、歴史上の人物も眺めたであろう景観をストーリーとともに発信し、景観阻害要因の改善・除去や観光情報サインのコントロール等の環境整備を行い、歴史・文化資源と調和のとれた景観形成を進めていきます。

また、歴史・文化資源の「見える化」と「ネットワークづくり」を進め、施設周辺だけでなく、周遊を意識した誘導サインの整備や景観や歴史・文化のにおいを感じられる空間づくりを目指し、必要な整備等を進めていきます。

「歴史景観エリア」(PDF:3,250KB)

【令和2年3月策定】

 

(2)温泉景観エリア(古奈温泉、長岡温泉、源氏山)

「癒しめぐる人をつなぐ新しい温泉場~心と体が癒される伊豆長岡温泉~」

このエリアには、開湯1300年ともいわれる古奈温泉や大正・昭和期に大きく栄えた長岡温泉、二つの温泉場の間に源氏山が存在します。また、かつて国内では京都祇園と伊豆長岡の2箇所のみ置かれた公認の芸妓学校(現在は伊豆長岡芸能事業協同組合の稽古場として使用)や南山荘、三養荘など、歴史的建物も残っており、温泉文化や歴史の価値を次代に継承していくことが求められます。

本エリアでは、古奈温泉、長岡温泉それぞれの歴史や特徴等を大切に残しつつ、2つの温泉場への相互アクセスの改善により、源氏山及び周辺を回遊できるようにし、地域が主体となった「人づくり」「まちづくり」による温泉場エリア全体のにぎわい創出と魅力化、地域産業振興につなげるための取組を進めていきます。

「温泉景観エリア」(PDF:3,110KB)

【令和2年3月策定】

 

(3)自然景観エリア(葛城山、城山、狩野川)

「豊かな自然を楽しむ伊豆の国のジオパーク~眺望・体感スポーツ・アウトドアアクティビティ~」

富士箱根伊豆国立公園と一部が重なるこのエリアは、伊豆半島ユネスコ世界ジオパークの主要ジオサイトである葛城山や城山、伊豆半島において歴史的・文化的にも重要な河川である狩野川があります。

葛城山は、民間事業者が山頂を整備し、富士山、駿河湾、田方平野を一望できる360度のパノラマビューを観光に活かし年間36万人もの集客力を有しており、ジオサイトの学習やハイキングコースからの眺望を目的とした利用者も多いです。また、麓にある小坂みかん共同農園もシーズン中3万人の集客があります。

城山は、岩肌が露出し、切り立った岸壁が特徴的な火山の根とよばれる岩山であり、ロッククライミングやラぺリング等のフィールドとして知られ、県内外から愛好者が来る場所として知られています。

狩野川は、伊豆半島の成り立ちに深く関わり、急な流れと形状から、古くから暴れ川として知られていました。地域に恵みをもたらすほか、狩野川台風などの大きな被害をもたらしてきました。鮎の友釣り発祥の地といわれ、毎年8月1日には、地域の伝統行事かわかんじょうが行われています。令和2年3月、伊豆の国市かわまちづくり計画が国交省により認定され、今後、河川に親しむさまざまな取組が展開されます。

本エリアは、首都圏等からのアクセスが良く、温泉地に隣接していることから、自然資源を活用したスポーツ・アウトドアアクティビティの展開と温泉宿泊との連携による相乗効果とホスピタリティが期待され、地域、民間、行政が連携した活用と保全による持続可能な仕組みづくりを進めていきます。

「自然景観エリア」(PDF:2,730KB)

【令和2年3月策定】

 

(4)農業景観エリア(市内北部の観光農業を含む農業振興地域)

「未来につなぐ農のある風景」

田方平野の肥沃な土地は、伊豆半島の成り立ちや狩野川の流れによって形成されました。このエリアでは、この平たんな地形を活用して農業がさかんに行われ、都市計画や農業振興に関する計画によって、河川や水路等が規則正しく整備され、農地の保全とともに、農業景観を形成してきました。

農業景観の保全の根底には、地域農業の維持があり、農業生産活動の継続と農業景観の維持・保全を一体的なものと捉え、現状の農業生産を維持・活性化し、農地の保全に係る施策を進めるとともに、いちご狩りを主とする観光農業のPR支援等を進めていきます。

田園風景と富士山ビューの景観を本エリアの新たな魅力として発信し、市内の他エリア(歴史景観エリア、温泉景観エリア、自然景観エリア)との連携による周遊促進を進めていきます。

「農業景観エリア」(PDF:2,578KB)

【令和2年3月策定】

 

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お問い合わせ先

観光課

〒410-2292静岡県伊豆の国市長岡346-1 あやめ会館1階

電話番号:055-948-1480

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