更新日:2025年4月30日
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子宮下部の管状の部分を子宮頸部と呼び、その部位に生じるのが子宮頸がんといいます。子宮頸がんは、以前は発症のピークが40~50歳でしたが、最近は20~30歳代の若い女性に増えてきています。
子宮頸がんのほとんどは、ヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスの感染が原因であるとわかっています。子宮頸がんは通常早期にはほとんど自覚症状がなく、数年以上をかけて子宮頸がんに進行します。
子宮頸がん検診では、子宮の入口付近の頸部をブラシなどで擦って細胞を集め、前がん細胞の有無を見つける検査を行います。子宮頸がんは通常、早期にはほとんど自覚症状がないため、出血などの症状がなくても20歳を過ぎたら、2年に1回は子宮頸がん検診を受けましょう。
対象者 | 受診方法 | 受診期間 | 検診内容 | 自己負担金 |
20歳以上の女性 (伊豆の国市民) |
個別検診(指定医療機関で実施) | 6月から12月 | 問診・視診・内診・細胞診 |
500円 クーポン対象者無料 |
集団検診(検診車で実施) | 9月から12月 |
検診受診時の注意事項等は検診ガイドをご確認ください。
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