更新日:2025年4月11日
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がんを早期発見し、適切な治療を行うことでがんによる死亡を減少させることです。がん検診の対象は症状のない人で、無症状のうちにがんを早期に発見し治療することが大切です。
がん検診で、がんが100%見つかるわけではありません。検診では、本来生命状態に影響しない、微小でその後も進行がんにならないがんを見つける場合があります。また、がん検診によってがんの疑いがあると判定され、精密検査を行ってもがんがない場合も多くあります。結果的に不必要な治療や検査が行われることがあります。
伊豆の国市のがん検診は、6月に始まります。5月下旬に、検診ガイド・受診票用シールを個人宛に郵送します。
転入してきた人には、転入月の翌月初めに検診ガイド・受診票用シールを送付します。すぐに検診を受けたい場合は、健康づくり課へ問い合わせください。
受診票用シールを紛失した場合には再発行します。再発行申請サイト(外部サイトへリンク)
検診の種類 | 対象者 | 自己負担金 | 実施時期 | 検診の内容・その他 |
胃がん検診 (バリウム検査) |
35歳以上 | 500円 | 6月~12月 | 胃部エックス線検査 |
胃がん検診 (胃内視鏡検査) |
50歳以上の偶数年齢 | 3,500円 | 6月~1月 |
事前申請が必要、バリウム検査と併用不可 |
胃がんリスク検査 | 35歳以上49歳以下、50歳以上の奇数年齢、過去にリスク検査を受けていない人 | 1,000円 | 6月~12月 | 事前申請が必要、血液検査 |
大腸がん検診 | 35歳以上 | 500円 | 6月~12月 |
便潜血反応検査(2日法) |
肺がん・結核検診 (胸部レントゲン検査) |
40歳以上 | 100円 | 6月~12月 | 胸部エックス線検査 |
喀痰検査 | 市の肺がん・結核検診を受けた人で希望する人 | 300円 | 痰の検査(細胞診) | |
肝炎ウイルス検診 | 40歳以上で過去に肝炎検診を受けていない人 | 無料 | 6月~9月 | 血液検査(B型・C型肝炎ウイルス検査) |
前立腺がん検診 | 50歳以上の男性 | 500円 | 6月~9月 | 血液検査(PSA検査) |
子宮頸がん検診 | 20歳以上の女性 | 500円 | 6月~12月 | 視診・内診・細胞診 |
乳がん検診 (マンモグラフィ検査) |
個別検診は40歳以上の女性 |
1,000円 | 6月~12月 | 乳房エックス線検査 |
集団検診は40歳以上の偶数年齢の女性 | 1,000円 | 9月~12月 | ||
乳がん検診 (エコー検査) |
集団検診のみ 35から39歳の女性、40歳以上の奇数年齢の女性 |
1,000円 | 9月~12月 | 乳房超音波検査 |
骨粗しょう症検診 | 40、45、50、55、60、65、70歳の女性 | 無料 | 6月~12月 | 骨密度測定(エックス線検査) |
歯周病検診 | 20歳以上 | 100円 | 6月~1月 | むし歯・歯周病等の検査 |
子宮頸がん検診、乳がん検診のクーポン対象者はクーポンを持参すれば無料で受けることができます。
受診票用シールを確認し、「受診できる検診」欄に○または△がついている検診を受けることができます。
医療機関で受診する「個別検診」と、市の施設などで受診する「集団検診」があります。
受診する検診により持ち物が異なります。検診ガイドを確認しましょう。
医療機関で受け取るか、または市から郵送されます。検診の種類により異なりますので、心配な場合は検診受診時に確認しましょう。
予約が必要な医療機関と不要な医療機関があります。受診する前に必ず確認をしてください。
特定健診とがん検診(胃がん検診・大腸がん検診・肺がん検診)を同時に受診することができます。詳細は特定健診のページから確認できます。
予約が必要な検診と不要な検診があります。受診する前に必ず確認をしてください。
令和6年度の集団検診の日程(PDF:312KB)
注意点
1日の検診人数に上限を設けます。
検診の種類 | 上限人数 |
---|---|
胃がん検診(バリウム検査) | 60人(要予約) |
大腸がん検診(専用容器で実施する日) | 100人(要予約) |
肺がん検診 | 100人 |
子宮頸がん検診・乳がん検診 |
午前100人、午後60人 |
スムーズに検診を実施するためのお願い
がん検診に必要な書類(受診票用シール)を紛失してしまった人や大腸がん検診に必要な便容器(専用容器以外)が欲しい人は、申請フォーム(外部サイトへリンク)よりお申込みしてください。ただし、郵送でのお届けとなるため、お手元に届くまでに時間がかかります。
大腸がん検診で専用容器が必要な人は、電話(健康づくり課055-949-6820)または伊豆の国市公式LINEから申込みをしてください。
胃内視鏡検査を受けるには、医療機関を予約する前に「胃内視鏡検査検診票」が必要です。健康づくり課窓口または電話で申し込みするほか、申請フォーム(外部サイトへリンク)よりお申込みしてください。ただし、郵送でのお届けとなるため、お手元に届くまでに時間がかかります。
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