更新日:2025年1月19日
ここから本文です。
妊産婦や子ども、子育て世帯に対する支援を一層充実させるため、児童福祉法の改正により各自治体に設置することが努力義務とされた「こども家庭センター」を、令和6年4月1日に福祉事務所内に設置しました。
こども家庭センターでは、統括支援員を中心として、すべての妊産婦、子ども、子育て世帯に対して、妊娠期から子育て期にわたるまで、切れ目のない一体的かつ継続的な相談支援を行う役割を担います。
市では、従来の「子育て世代包括支援センター(母子保健)」と「子ども家庭総合支援拠点(児童福祉)」のそれぞれの設立意義や機能は継続したうえ、それら機能を「こども家庭センター」に集約し、双方の連携や、市役所内の他の関係部署、関係機関との連携を強化し、複雑化・多様化する相談に対する支援体制の整備・強化を図っていきます。
組織体制イメージ図
すべての妊産婦や子ども、子育て世帯の皆さんが直面するさまざまなお悩みについて、保健師・管理栄養士・社会福祉士・家庭児童相談員などの専門職がお話を伺い、相談者とともに、何ができるか一緒に考えます。
また、虐待や貧困、ヤングケアラーなどの困難を抱えた子どもに関する相談なども受け付けます。
子どもや家庭のこと。ひとりで悩まず、まずはご相談ください。
妊産婦や乳幼児のいる世帯の相談支援などを行います。
健康づくり課(韮山福祉・保健センター内)
TEL:055-949-6820
虐待や貧困、ヤングケアラーなどの困難を抱えた子どもに関する相談支援などを行います。
こども家庭センター(大仁庁舎内)
TEL:0558-76-8008
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください