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更新日:2023年8月31日

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ひとり親支援

児童扶養手当

離婚などにより、母親または父親が1人で子どもを育てながら働き、子どもと生活をするために必要な収入を得ることは大変なことです。児童扶養手当は、このような家庭の生活の安定と自立を促すために、ひとり親家庭などに支給されるものです。

ひとり親家庭等医療費助成制度

伊豆の国市にお住まいの20歳未満の児童を扶養している母子または父子のひとり親家庭や両親のいない児童の医療費を市が助成する事業です。

ひとり親家庭就学支援事業
(ランドセル等購入費用の助成)

小学校に入学する子どもを持つ児童扶養手当受給者(全部支給停止者は除く)に対し、ランドセルや学校指定用品の購入に必要な費用の一部(上限3万円)を助成します。対象者に対しては、個別に通知します。

母子家庭等自立支援教育訓練給付金

就職のために必要な能力開発に取り組むひとり親家庭の母親・父親を支援するため、指定教育講座を受講した場合に、受講費用の一部を支給します。

給付金の支給を受けるには、事前に講座の指定を受けることが必要です。講座の申し込みをする前に必ずご相談ください。

高等職業訓練促進給付金

ひとり親家庭の母親・父親が、就職に有利で生活の安定につながる資格を取得するため、専門学校等で修業する場合に、生活の負担を軽減するために給付金を支給します。

養成機関入学前に、事前相談が必要です。

母子父子寡婦福祉資金の貸付

静岡県では、母子家庭・父子家庭や寡婦の人の自立支援や児童の福祉増進のため、無利子または低利子で資金の貸付を行っています。貸付には審査があり、県が貸付を決定します。

市では、この貸付についての相談や申請の受付を行っています。

母子父子寡婦福祉資金貸付の概要(主な種類)

主な種類

内容

修学資金

子どもが高校、大学等で修学するために必要な資金

(修学期間中、年4回に分けて継続的に貸付)

就学支度資金

子どもの入学に際して必要な資金

(入学時に1回に限り貸付)

注意事項

  • 日本学生支援機構の奨学金制度(貸与型)や、社会福祉協議会の生活福祉資金貸付制度(教育支援資金)と重複して申請することはできません。
  • 資金ごとに貸付限度額等が異なります。
  • 貸付金の返済は、学校卒業後、6カ月が経過した後から始まります。「修学資金」「就学支度資金」には原則として利子はありませんが、返済が遅れると、年3パーセントの違約金(延滞金)がかかります。
  • 「修学資金」「就学支度資金」以外の貸付制度につきまして、詳しくは問い合わせください。

問合せ先

  1. 静岡県東部健康福祉センター福祉課(電話055-920-2075)
  2. こども家庭課(電話0558-76-8008)

JR通勤定期の割引

児童扶養手当受給世帯の中で、JRで通勤している人は、通勤定期代が3割引となります。
割引を受けるには、「特定者資格証明書」「特定者用定期乗車券購入証明書」が必要です。

証明書はこども家庭課窓口で発行しています。
発行には数日かかりますので、余裕をもってお越しください。

証明書発行に必要なもの

  • 写真(タテ4cm×ヨコ3cm)1枚
  • 印鑑
  • 児童扶養手当証書をお持ちのうえ、こども家庭課までお越しください。

親子交流と養育費の取り決めについて

離婚は夫婦だけでなく、子どもにとっても大きな出来事です。
子どもの健やかな成長のために「親子交流」と「養育費」について事前に協議の場を設けましょう。

相談窓口など

お問い合わせ先

こども家庭センター

静岡県伊豆の国市田京299-6  

電話番号:0558-76-8008

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