更新日:2024年6月1日
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伊豆の国市は、伊豆半島の北部、田方平野のほぼ中央に位置します。東は箱根山系の連山に、西は城山、葛城山などの山々に囲まれ豊かな自然環境を保っています。平野部は南北に狩野川が流れ、豊かな田園地帯が広がっています。
また、狩野川に沿うように国道136号、伊豆箱根鉄道が走り、周辺に市街地を形成しています。
東京からは100km圏域にあり、東海道新幹線、東名高速道路を利用して2時間弱の所要時間であり、首都圏とのアクセスもよく、沼津市や三島市の静岡県東部の中心地に近く、交通の利便性に恵まれています。
伊豆の国市役所(伊豆長岡庁舎)
東経138度55分44秒
北緯35度01分40秒
面積94.62平方キロメートル
東西13.5キロメートル
南北10.4キロメートル
総人口46,804人
男22,459人
女24,345人
19,085世帯
すみれは市内に多くの種類が自生しており、古くから市民に親しまれています。また、全国的にも非常に珍しい種類があり、分布や生育研究において貴重なものとされています。
同じくスミレ科のパンジー、ビオラも含め、市内の花壇や各家庭において子どもからお年寄りまでが気軽に育て、観賞することにより伊豆の国市の一体感を醸成し、また、すみれの花いっぱいの街として新たな魅力が生み出されるようにとの願いを込めます。
あやめの神秘的とも言える青紫色の花びらと剣のような葉が醸し出す優雅な美しさは、我々見る者の心を惹きつけてやみません。
またあやめは、市にゆかりのあるあやめ御前や源氏あやめ祭りとの関わりから、古くからこの地域のシンボルとして広く内外に知られています。今後もその美しさが市民に潤いを与え、また、市の観光振興にも大いに役立てられるようにとの願いを込めます。
梛は古くから市内の寺社等で生育し、近年では街路樹として植えられ、美しい景観の一助を担っています。
また、市にゆかりのある源頼朝と北条政子に関する言い伝えも残る、市民にとって関係の深い木です。
梛は「和木」とも表されることや、葉が横に割けにくいという特徴があることから、新たに誕生した伊豆の国市が強い絆で結ばれ、未来に向けて行政と市民が一体となって発展を目指すという願いを込めます。
京都府長岡京市と、平成18年11月11日に姉妹都市提携をしました。
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