温暖な気候がはぐくむ新鮮ないちご、特産物
ここから本文です。
いちごをはじめとした様々なフルーツや、豊かな自然の恵みがもりだくさんです。ここでしか食べられないご当地グルメも色々。ぜひご賞味ください。
12月中旬から5月にかけて、いちご狩りが楽しめます!
10月1日よりみかん狩りが開始!
伊豆の国の春を彩るいちご。広大ないちごの栽培地帯を有し、県下を代表するいちごの生産地です。12月中旬~5月初旬のシーズンには各地でいちご狩りやいちごのスイーツなどが楽しめます。栽培している品種は主に「紅ほっぺ」「章姫」「きらぴ香」の3種類。それぞれの味の違いをぜひ食べ比べてみてください。
おいしいいちごの見分け方は、果実全体が赤く、つやつや。ヘタが元気なものを選んでください。
おいしいいちごの食べ方は、やさしく摘み取ったいちごのヘタを先に取り去り、食べるのはヘタの方から。先端に詰まった甘みが、口いっぱいに広がります。
伊豆の暖かな光をたくさん浴びて育った、芳醇なフルーツが実ります。摘みとってその場で食べたり、お土産にしたり…。季節の恵みをまるごと味わってください。
温暖な気候で甘みたっぷりに育つみかん。みかん狩りは10月から楽しめます。
6~7月にかけてがブルーベリーの最盛期。もぎたての大粒で甘酸っぱいブルーベリーは栄養満点!
10月~1月初旬までみかん狩りが体験できます。4haの広大な敷地に8000本のみかんの木があり、お土産として購入することもできます。
「新鮮・安心・安価・おいしい」が合言葉の地場産品。すいかやトマト、とうもろこし、大根、蕎麦などが収穫されます。
狩野川は鮎つりが盛んで、ズガニ(モズクガニ)の漁も行われます。新鮮な幸をぜひご堪能ください。
田中山地区では甘みが豊かで美味しいブランドの「田中山スイカ」を栽培しています。
狩野川は鮎の友釣りの発祥の地といわれており、鮎釣りが解禁されると多くの釣り人でにぎわいます。夏場の鮎料理も絶品です。
伊豆長岡は温泉まんじゅう発祥の地です。また、韮山反射炉を作った江川坦庵公は日本で初めてパンを作ったとされています。伊豆の国ではそれらにちなんだ美味しいお土産があったり、お祭りが開催されています。
市内各地で温泉まんじゅうを販売しています。お店ごとに味や食感などに特色があり、食べ比べてみるのもオススメです。
江川坦庵公によって日本で初めて作られたパンを再現したのが「パン祖のパン」です。硬いので、細かく砕いたり、スープなどに浸してお召し上がりください。
【温泉まんじゅう祭り】
毎年秋に開催。イベント限定の温泉まんじゅう詰め合わせも販売する他、まんじゅうの手作り体験も楽しめます。
【パン祖のパンまつり】
「パン祖」と呼ばれる韮山代官江川坦庵公にちなみ、1月には「パン祖のパン祭」が開催されます。
伊豆の国市奈古谷にある国清寺が由来のご当地グルメ。修行僧が食べる精進料理をもとに、米のとぎ汁を使用し、
油で炒めた野菜を味噌であわせた味が特徴です。
【伊豆まぶし】
山葵ご飯にだし汁をかけていただく料理。まずはすりおろした本山葵をご飯にのせ、鰹節とお醤油で、山葵丼を楽しんだ後、
ご飯のお供と一緒にいただき、最後にお出汁をかけて出汁茶漬けにします。お店ごとに出汁の味が違うのも魅力です。