更新日:2025年4月11日

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アノンのあのね01

国際交流員のアノンが広報Izunokuniに連載中の「アノンのあのね」第1回を紹介します。

1回じめまして、アノンです。

さん、タニルツィー(モンゴル語:はじめまして)

あのねロゴ8月3日から、伊豆の国市の新しいCIR(国際交流員)としてに着任した、チンバット・アノンです。今月から、『アノンのあのね』の連載をはじめます。モンゴルの文化や伊豆の国市の都市交流について、私の目線で紹介します。読んでいただけるとうれしいです。

私は、モンゴル国の首都・ウランバートル市出身です。学生時代は、東京に6年間留学していました。その後モンゴル国に帰国し、長年、モンゴル政府の仕事をしていましたが、「いつか日本で働きたい」という夢を叶えるために、今回、伊豆の国市の国際交流員に応募して、夢が叶って来日しました。日本の伊豆の国市の国際交流のために働けるのがとても楽しみです。

て、皆さんは、7月からTBS系列で放送されていたテレビドラマ、『日曜劇場VIVANTヴィヴァン』をご存じですか?堺雅人さん主演の、毎回ハラハラドキドキな展開のアドベンチャーで、先月、ついに感動の最終回を迎えました。

ラマの舞台である『バルカ共和国』は、実在しない架空の国なのですが、あの広大な砂漠や美しい草原、日本大使館のある首都のシーンは、すべてモンゴルで撮影されています。例えば第1話で、堺雅人さん演じる主人公・乃木がアメリカCIAの友人と国際電話をしたり、第8話で二宮和也さん演じるノコルの会社を訪れる前に立ち寄るなど、劇中で何度も登場する美しい広場は、ウランバートルにある観光名所『スフバートル広場』です。背後に見える石造建築は、モンゴル国の国会議事堂で、中央階段の上には、巨大なチンギス・ハーン像が威風堂々たる姿で広場を見守っています。実は、この『スフバートル広場』には、8月の伊豆の国市モンゴル国公式訪問団・中学生交流団も訪れ、夜の広場で自転車に乗ったり、みんなで記念撮影をしたりしました。

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vivant2VIVANTの劇中には、他にもモンゴル風景や人々が数多く登場しましたので、また別の回で詳しく紹介させていただきます。VIVANTは最終回を迎えましたが、TverやU-NEXTなどの動画配信サービスでも観られますので、ぜひ一度ご覧ください。

れでは、バヤルタィ(さようなら)

2023年10月

お問い合わせ先

協働まちづくり課

〒410-2292静岡県伊豆の国市長岡340-1 伊豆の国市役所伊豆長岡庁舎2階

電話番号:055-948-1412

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