ホーム > 市政 > 広報 > フォトニュース > フォトニュース(令和7年2月) > 2月27日伊豆総合高校の生徒が手作りスツール寄贈
更新日:2025年3月3日
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互いのスツールを見合う岩淵さん(左)と鈴木さん
伊豆総合高校工業科建築デザイン類型の2年生が手作りしたスツール(背もたれのない椅子)の寄贈式が行われました。伊豆総合高校の生徒による地域貢献や恩返しとして、これまでもスツール寄贈が行われており、現在は市内の幼稚園・小学校や公共施設などに設置されています。
今回の寄贈式で、新たに4基のスツールが寄贈されました。スツールには、学校の実習林の木材が使用され、生徒たちは家具職人から作り方を教わり、座面の色も工夫して作成しました。寄贈式に参加した岩淵海翔(かいと)さんは「座った人が元気になるようにという願いを込めて作った」、鈴木稜唯(りょうい)さんは「丁寧に作ったので長く使ってくれるとうれしい」と笑顔で話しました。この4基のスツールは、今後公共施設に設置する予定です。
寄贈の様子
記念プレートをスツールに固定
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