更新日:2023年6月15日
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市では、風水害の発生が見込まれる場合、早めの避難ができるように自主避難所(市内3か所)を開設します。避難に時間のかかる場合や、身の危険を感じたら、早めの避難をお願いします。
また、自主避難所では、食料・飲料水等の配給はありません。必要なものは各自でご持参ください。
自主避難所の開設状況は、市のホームページの他、LINE、メール、同報無線、テレビ(dデータ)でお知らせします。
市では、地震や風水害により、被害を受ける危険が高まった場合に、指定避難所を開設します。指定避難所の開設状況は、市のホームページの他、LINE、メール、同報無線、テレビ(dデータ)でお知らせします。
日頃から、自宅や職場周辺の避難所がどこにあるかを確認し、万が一の際には避難ができるよう準備しておきましょう。
市では、災害発生又は発生のおそれがあるとき、状況に応じた警戒レベルの「避難情報」を発令し、市民の皆さんに避難を呼びかけます。
警戒レベル3以上の避難情報を発令する場合には、自主避難所や指定避難所を開設します。
避難情報 | 発令時の状況 | 住民がとるべき避難行動 |
警戒レベル5 緊急安全確保 |
災害発生又は切迫 (必ず発令される情報ではありません) |
命の危険、直ちに安全確保! 指定緊急避難場所等への立ち退き避難がかえって危険である場合、その付近で少しでも危険の少ない場所に移動する。 【行動例】
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警戒レベル4 避難指示 |
災害発生のおそれが高い |
危険な場所から全員避難する
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警戒レベル3 高齢者等避難 |
災害発生のおそれがある |
高齢者や障がいのある人など避難に時間のかかる方やその支援者は、危険な場所から避難する。 それ以外の人であっても、普段の行動を控えたり、避難の準備をするほか、自主的な避難を開始するタイミング。 |
洪水・土砂災害の発生はある程度予測することができますが、地震は、突発的に発生します。
市では、地震発生時の状況に応じて、建物の安全を確認した後、避難可能な指定避難所を開設します。
<指定避難所を開設する目安>
「避難」とは、地震や風水害のような「難」を「避」けて、自分の身を守ることです。必ずしも指定避難所に避難しなければならないということではありません。
避難所での生活は、慣れない集団生活や環境の変化によって、心身ともに負担がかかりやすくなるとともに、多くの避難者が集まることで感染症拡大のリスクも高まります。自宅の環境や災害リスクにあわせて、避難所以外に「避難」することも考えてみましょう。
災害が発生したときに、自宅で身の安全が確保され、引き続き住むことが可能な状況であれば、自宅で避難生活を送ることができます(在宅避難)。
自宅周辺の災害リスクを確認して、在宅避難が可能かどうか考えてみましょう。
また、南海トラフ巨大地震等、大規模な災害では、物資の配給が遅れたり、ライフラインの復旧に時間がかかることが予想されます。自宅での避難生活ができるよう、日頃から備えて環境を整えておくことが大切です。
自宅の災害リスクが高い場合、より安全な場所に住んでいる友人・親戚の家に一時的に避難して、身の安全を守るという選択肢もあります。その場合は、災害発生時の行動について、事前に相談しておきましょう。
また、台風直撃などの際には、宿泊施設の予約キャンセルが相次ぐことがあるため、一時避難所としてご利用いただける宿泊施設があります。避難をする方は、下記の注意事項をご確認の上、予約してから出向くようお願いします。
≪注意事項≫
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