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更新日:2023年11月1日

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適切な避難行動のお願い(避難所における感染症対策と分散避難について)

『自らの命は自らが守る』意識を持ち、適切な避難行動をお願いします。

新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけの変更に伴い、日常における基本的な感染対策については、主体的な選択を尊重し、個人や事業主の判断に委ねることが基本となっています。しかしながら、災害が発生し避難所を開設する場合には、感染症対策に万全を期すことが引き続き重要となっています。

そこで、市では、感染症対策を踏まえた避難所の運営について、次のように対応します。ご理解とご協力をよろしくお願いします。

避難を検討している方へ

土砂崩れや洪水などの恐れがなく、自宅での安全確保が可能な場合、必ずしも避難所に行く必要はありません。本当に避難所に行く必要がある方を適切に受け入れられるよう、ご配慮をお願いいたします。

また、避難所だけでなく、安全な親戚や友人宅に避難できるよう、あらかじめ連絡をとるなどのご協力をお願いします。

1.発熱、咳などの症状が出た方の避難所・スペースの確保

避難所を開設する場合、発熱、咳などの症状がある方は、避難所内に別室を設け、可能な限り、発熱、咳などの症状がある方とそうでない方の避難所内における動線を区分します。

2.十分な換気の実施、区画の確保

避難所内は、十分な換気に努めるとともに、避難者同士が十分な区画を確保できるように、これまでよりも多くの避難所を開設します。そのため、本当に避難所に行く必要がある方を適切に受け入れられるよう、ご配慮をお願いいたします。

3.災害用持出品とマスクなどの感染症対策物資の持参

ご自宅でご用意している災害用備蓄品(水、食料、毛布等)に加え、感染症対策として、マスクをご持参ください。

避難をされた方は、マスク着用の徹底をお願いします。

ハンカチを折るだけの「手作りマスクの作り方」を掲載します。

また、手洗いをするとともに咳エチケットなどの基本的な感染症対策の徹底をお願いするとともに、毎日、感染症対策に努めていただきます。

4.台風襲来時は市内宿泊施設が利用できます(分散避難)

避難準備情報などが発令された際は、多くの避難所が「3密(密閉、密接、密集)」となることが予想されます。一方、宿泊施設では台風などの際にはキャンセルが相次ぐこともあるため、一時避難所として利用できます。避難をする方は、直接宿泊施設に空き情報・宿泊料金等を問い合わせ、予約してから出向くようお願いします。

詳しい避難先として利用できる宿泊施設一覧をご確認してください。

≪注意事項≫

  1. 基本的に素泊まりになります。詳しくは、各宿泊施設にお尋ねください。
  2. 各自、希望する宿泊施設に直接連絡し、宿泊料金等確認後、予約してから出向いてください。
  3. 宿泊料金等は、直接宿泊施設にお支払いください。
  4. 全ての宿泊施設で共通ですが、通常宿泊者が最優先対応になります。

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お問い合わせ先

危機管理課

〒410-2292静岡県伊豆の国市長岡340-1 伊豆の国市役所伊豆長岡庁舎1階

電話番号:055-948-1482

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