更新日:2026年7月14日
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市内の水田でジャンボタニシ(スクミリンゴガイ)が発生しています。
深水となった部分で被害が生じやすく、食害された場合は、欠株となります。田植え後、3週間までの柔らかく小さな苗を食害し、特に稚苗を移植した場合に被害が大きくなります。
移植苗の食害を防止するため、田植え前後には、薬剤散布や浅水管理などの防除対策を組み合わせて実施することが重要です。

成貝の殻高は2~7cm程度、長い触角が特徴。
ピンク色の卵を植物や水路の壁面に産み付けます。


ジャンボタニシ見つけたら捕殺しましょう。
有害な寄生虫がいる場合があるため、ゴム手袋やゴミ拾い用トングなどを使用し、素手では扱わないでください。もし素手で触った場合には、石鹸でよく洗いましょう。
捕殺したジャンボタニシは放置せず、土に埋めたり、十分乾燥させてから可燃ごみとして処理してください。
水路で越冬した大型の貝の侵入を防止するため、田植え前の入水時から田植え後3週間まで、取水口・排水口に9mm目合い程度のネットや金網を設置してください。
網の目が粗すぎると小さな貝がすり抜け、網の目が細かすぎるとゴミがたまりやすいです。
田植え時に、貝の発生状況に応じて効果が高い薬剤を全面散布、貝が集まる深水部分への重点的な散布等を実施してください。確実な効果を得るため、薬剤の散布後しばらくの間、止水管理が必要です。薬剤の使用にあたっては容器に表示された使用方法等を必ず確認してください。
水深が浅いと貝の活動が抑制されるため、田植え後約3週間、水深を4cm以下(できれば1cm以下)に維持してください。水田内を均平に保ち、水深が深くなる場所を減らすことが重要です。浅水管理が困難な場合は、薬剤散布との組み合わせにより被害を防止しましょう。
水田からトラクターなどの機械・道具を移動させるときはジャンボタニシの被害を拡大させないためによく洗ってから移動しましょう。
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