更新日:2025年4月28日
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介護保険は、皆で支えあう制度で、40歳以上の人は保険料を負担し、介護が必要と認定されたときに費用の一部を払ってサービスを利用するという仕組みです。
予想できなかったペースで高齢化が進み、このままでは、介護保険制度が運用できなくなってしまう。そこで、市町村が中心となって、住民同士の活動などを取り入れ、地域に応じた効果的なサービスを実施する総合事業がはじまりました。
ヘルパーとデイサービス、介護予防事業が一体となり、選択できるサービスが増えました。
今までどおり、専門職が提供するサービスもあれば、住民主体の通いの場、シルバー人材センター会員が提供する訪問型サービスもあります。
今後も皆さんの協力を得て、元気な人も、心身に不安がある人も、お互いに支えあう、いろいろなタイプの通いの場を増やし、住み慣れた地域で元気に生活して欲しいと考えています。
専門職ではなく、住民主体による支援は、通所型(自主的な通いの場)と訪問型(支援する人が自宅へ訪問)の2種類があります。
このページでは、訪問型サービスB事業についてご紹介します。
こんな困ったはありませんか?
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日常生活で不自由になっている生活行為に対し、ケアプランに基づき、利用者様と打ち合わせを行い、市が委託契約をした事業所からサービスを提供します。お元気になっていただく、または自立した生活を継続できる力をつけていただくことが基本となります。介護予防訪問介護相当のサービス、訪問型サービスAとの併用はできません。
サービス対象者 | 介護予防・日常生活支援総合事業事業対象者及び要支援1.2の方 |
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サービス内容 |
ケアプランに基づき、30分以内でできる家事を1回/週提供。 掃除
洗濯
ベッドメイキングベッドシーツ等の交換 衣類の整理衣類の入れ替え 一般的な調理または下膳
買い物等の代行
電球の交換 |
サービス提供時間 | 7時から18時頃 |
サービス提供地域 | 市内全域(韮山山間部、大仁地域提供者不足) |
利用者負担額 |
60円/30分(1割負担)または120円/30分(2割負担)または180円/30分(3割負担) ご利用の翌月に、1ヶ月分まとめてお支払いいただきます。 |
ご利用の流れ | ![]() |
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