更新日:2024年4月15日
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伊豆の国市では、都市計画マスタープランに位置づけた地域別構想の具現化に向け、また、立地適正化計画に位置づけた都市機能誘導施策を推進するため、官民連携によりまちづくりを検討する「まちづくり地域プラットフォーム」を設置し、将来的に都市機能拠点となり得る温泉駅の最適化とその周辺の賑わい創出に向けた事業手法の検討を行ってきました。シャレットワークショップ2019では、横浜国立大学大学院の学生をはじめ、地域住民や民間事業所等の担当者がテーマに掲げた温泉駅とその周辺地区のまちづくりデザインについて自由に意見交換を行い、アイデアを出し合いました。提案されたアイデアや様々な課題を官民が共有し、今後のまちづくり施策を検討していきます。
シャレットとは、フランス語で「荷馬車・手押し車」のこと。フランスの大学建築学科において、締め切り提出前に荷馬車や手押し車で慌てて図面を運んだことに由来します。建築・都市の専門家が集まって、短期集中で、地域の課題や将来についてのアイデアやソリューションを検討するのが、シャレットワークショップになります。
人口減少が進む中で都市機能の維持を目的に、住宅及び医療・福祉、商業その他の居住に関連する施設の誘導と、それと連携した地域公共交通ネットワークの再編を行うことにより、コンパクト+ネットワークの実現を図るための方針になります。
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