更新日：2024年6月4日
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水道事業ビジョンおよび水道事業経営戦略
本市水道事業では、「安全な水と潤いのある豊かな未来」を基本理念に、水道事業を取り巻く環境の変化や今後の水道事業の課題に対応した戦略的な事業展開を図るため、厚生労働省の「新水道ビジョン（平成25年3月策定）」の政策課題である安全、強靭、持続の観点を踏まえ、平成21年6月に策定した「伊豆の国市地域水道ビジョン」を「伊豆の国市水道事業ビジョン」として改定いたしました。
また、それらを実現するため、将来の投資費用の合理化を前提とした「投資試算」と「財源試算」を均衡させた収支計画を定め、安全・安心な水道水を将来にわたって供給し続けるためのより具体的な実行計画である「伊豆の国市水道事業経営戦略」を策定いたしました。
伊豆の国市水道事業ビジョン
「安全な水と潤いのある豊かな未来」を基本理念とし、3つの基本目標を定めています。
- 安全「安全・安心な水道をめざして」いつでも、どこでも安心して飲める安全でおいしい水を供給できる水道をめざします。
- 強靭「いつでも安定した水道をめざして」災害に強く、また迅速に復旧できる水道をめざします。
- 持続「お客さまに信頼される水道をめざして」経営基盤や組織体制の強化を図り、持続可能な事業経営をめざします。
また計画期間は10年間（令和4年度から令和13年度まで）としています。
詳しくは下記のファイルをご覧ください。
伊豆の国市水道事業経営戦略
上記の水道ビジョンを実現するためにより具体的な「投資計画」と「財政計画」を定めています。
- 投資計画：いつでも安定した水道を目指して、適切な維持管理による延命化を図りつつ、計画的な施設更新・改良を行います。
- 財政計画：収益的収支（当期純損益）の継続的な黒字を維持します。現在（令和2年度末）の資金残高である約7億円を確保することを目指します。
また計画期間は10年間（令和4年度から令和13年度まで）としています。
詳しくは下記のファイルをご覧ください。
- なお、この両計画は、伊豆の国市が水道事業を行っている給水区域が対象です。
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