更新日:2024年7月24日
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議会はいつも開かれているわけではなく、定期または臨時に、ある一定の期間だけ開かれます。定期的に開く会議を定例会、必要に応じて開く会議を臨時会といいます。伊豆の国市議会は3月、6月、9月、12月の年4回、20日間前後の日程で開かれます。
各定例会の本会議で、議案の提案説明が行われます。提出された議案の多くは委員会で専門的な審査をします。これを「委員会に付託する」といいます。
この委員会が終了した後、本会議でその審査経過と結果が報告され、賛成や反対の討論を行った後、採決を行います。
開会から閉会までの期間を「会期」といい、会期中の議事は、おおよそ次のような順序で進められます。
市長が招集し開会日を告示します。
本会議は議案などを審議し、議会の最終的な意思を決める会議です。提出された議案を市長が説明し、これに対し議員から質疑や意見が述べられた後、可否の採決をします。
本会議の傍聴は、伊豆の国市議会傍聴規則に基づき、議場の傍聴席に入場することができます。ただし、写真撮影や録音は、無断でできませんのでご注意ください。
開会⇒会期決定⇒議案上程⇒(一般質問)⇒議案質疑⇒委員会付託
常任委員会などで、それぞれ担当の委員が細部にわたり質問し、委員会としての考えを表明するための採決をします。
委員会の傍聴は、伊豆の国市委員会条例第19条に基づき、議員及び委員長の許可を得た人が傍聴することができます。
委員会で審査された付託議案は、その審査結果を委員長が本会議で発表します。
委員長報告⇒討論⇒採決⇒閉会
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