ホーム > 市政 > 都市交流 > 友好都市「モンゴル国ウランバートル市ソンギノハイルハン区」 > 令和6年8月モンゴル国を訪問しました
更新日:2024年9月24日
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8月4日から9日の6日間の日程で友好都市関係にあるモンゴル国ソンギノハイルハン区をはじめとするモンゴル国内各地を訪問しました。
今回は同日程で市民訪問用のオリジナルツアーも企画し、市民訪問団11名、中学生19名、同行者2名、職員2名の計34名がモンゴル国を訪れ交流を行いました。
中学生は、在モンゴル日本国大使館を訪問、その後、ソンギノハイルハン区内にあるナイラムダル国際子どもセンターに宿泊し現地の同年代の仲間たちと交流を深めました。市民訪問団は、ソンギノハイルハン区役所を訪問、令和6年7月にソンギノハイルハン区長に就任したホヤグバートル新区長と面会しました。
また、市ではこの春不要になったランドセルを募り、卒業生から43個のランドセルを譲り受けました。今回の訪問でそのランドセルをソンギノハイルハン区ホグジル総合学校の新1.2年生に贈呈しました。贈呈式ではホグジル総合学校の生徒らが踊りや歌、演奏を披露し、伊豆の国市訪問団を歓迎してくれました。
訪問団はこの他、ダンバダルジャー日本人死亡者慰霊碑を訪れ、第二次世界大戦後、祖国日本への帰還を望みながらこの地で亡くなられた方々を偲び、哀悼の意をささげました。
在モンゴル日本国大使館にて
ホヤグバートル新区長(下段中央左)と市民訪問団
ランドセルを背負うホグジル総合学校の新1.2年生
遊牧民宅訪問で歓迎を受ける中学生
乗馬体験を楽しむ中学生
子どもセンターでのモンゴルの昼食