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更新日:2020年4月26日
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伊豆の国市が駿東伊豆消防組合の協力により、廃車になった2台の高規格救急車をモンゴル国へ寄贈しました。
その贈呈式が平成29年3月31日に市役所長岡庁舎玄関前で開催され、駿東伊豆消防組合消防部長をはじめ、市職員が見守る中、小野市長から駐日モンゴル大使館のクランダ参事官へ贈呈されました。クランダ参事官は「モンゴル国と日本の友好がますます発展するように期待しています。救急車はモンゴル国民の健康と幸せを与えてくれると思います。」と感謝を述べました。
寄贈された救急車は、船便でモンゴルへ送られ、5月中旬には病院側に届けられました。1台は、ウランバートル市内にある国立第3総合病院に配備されました。この病院は、心臓病や脳梗塞などの緊急患者が多いにもかかわらず、6台あるはずの救急車が3台しかないという事情があり、「1台増加できたことに大いに感謝している。」とのお礼がありました。もう1台は、モンゴル国の最西に位置するバヤンウルギー県立総合病院に配備され、「県民にとって医療サービスがより身近なものになる。」と感謝が述べられました。
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贈呈式の様子 |
お礼を述べるクランダ参事官 |
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モンゴル国立第3病院の受け取る様子 |
第3病院で活躍する救急車の前で |
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ハ゛ヤンウルキ゛ー県立総合病院の受け取る様子 |
バヤンウルギー県立総合病院の職員一同 |
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