更新日:2025年4月7日
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伊豆の国市では、世界遺産並びに温泉観光地としてふさわしい環境整備を進めていくとともに、市民や訪れた人々をわかりやすく導き、親しみやイメージアップを図ることを目的として、それらの地区にアクセスする道路に愛称名を設定しました。
平成26年9月に市民より路線を含めた道路愛称名を募集しました。
市では、この応募の中から特色ある11路線を選定し、道路愛称委員会(公募による)から愛称名(案)の提言を受け、11路線の愛称名を決定しました。
道路愛称委員会では、現地踏査を含めて5回開催いたしました。
道路愛称名をクリックすると、その路線図等詳しい内容をPDFにてご覧いただけます。
路線 | 道路愛称名 | 備考 |
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1 |
(ヨミウリキョジングンナガシマシゲオロード) |
長嶋氏が現役時代に自主トレーニングの拠点として滞在していた大仁ホテル周辺の道路。 関連リンク/読売巨人軍長嶋茂雄ロード
|
2 |
(ヨミウリキョジングンナガシマシゲオランニング ロード) |
長嶋氏が現役時代トレーニングのため登頂や狩野川堤防でのランニングに利用した道。 関連リンク/読売巨人軍長嶋茂雄ロード |
3 |
(アヤメコウジ) |
あやめ御前の出生地であり、すでに地元では「あやめ小路」と呼ばれ、慣れ親しまれでいる。 |
4 |
(オンセンバデアイドオリ) |
あやめ御前と源頼政の劇的な出会い、伊豆長岡温泉を愛する「地元住民」と「観光客」の出会い、男女の出会いという思いが込められた名称。 |
5 |
(イチゴカイドウ) |
長岡地区と韮山地区のいちご産地を結ぶ長い路線のため、「いちご街道」とした。 |
6 |
(ホウジョウノサトサンポミチ) |
「北条」という地名を残すことを意識し、路線の趣きから「さんぽ路」とした。 |
7 |
(ヨリトモ・マサコカタライノミチ) |
歴史上重要な2人であり、旧韮山町の「ガイドマップ」では「頼朝・政子ロマンの路」と紹介されていた。「ロマン」よりその響きから「語らい」とした。 |
8 |
(ハンシャロカノンロード) |
韮山反射炉築造のための資材を運搬した道であり、世界遺産=「反射炉」⇒「カノン砲」を意識して、その響きから「ロード」とした。 |
9 |
(タンナンコウシサクノミチ) |
古代からあった「根方道」であり、旧韮山町の「ガイドマップ」には「坦庵思索の路」と紹介されていたが、敬意の意味を含め「公」を入れた。「道」は「究める」の意味。 |
10 |
(ハンシャロ・フジミロード) |
2つの世界遺産の「富士山」「反射炉」を意識した。北へ向かえば「富士山」南へ向かえば「反射炉」。 |
11 |
(モンガクサントビシャモンドウ) |
「文覚上人」「毘沙門堂」「七つ石」と3つのキーワードがあるが、歴史上重要な「文覚上人」と市民に親しまれている「毘沙門さん」を含めた愛称名とした。「道」は、「どう」と読ませ「堂」とかけている。 |
路線1・2「読売巨人軍長嶋茂雄ロード」の詳細ページです。
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