ホーム > 市政 > 市長の部屋 > 市長の行動記録(令和7年度) > 12月6日伊豆の国市地域自立支援協議会「インクルーシブ推進のための活動報告会」
更新日:2025年12月8日
ここから本文です。
活動紹介の様子
アクシスかつらぎ多目的ホールで、伊豆の国市地域自立支援協議会「インクルーシブ推進のための活動報告会~障がい者活動報告会~」が開催されました。市地域自立支援協議会は、障がい者や障がい児が自立した生活を営むことができる地域づくりについて協議するため、障がい福祉に関する機関や団体が集まり、関係機関のネットワーク構築や地域の情報、課題の共有、社会資源の開発・改善について話し合う組織です。
報告会では、各部会(相談支援事業所部会、就労部会、療育部会、精神包括ケアシステム部会、地域生活支援部会)から活動報告が行われました。また、活動紹介では、子どもたちのもうひとつの過ごし方として、放課後等デイサービスについての紹介がありました。事例発表では、「わたしの余暇活動」をテーマに、グループホーム等に入所されている3人の方から発表があり、充実した生活を送っている様子がうかがえました。
山下市長は挨拶の中で、関係者の皆様に対し、障がいのある方が地域で安心して暮らせる社会を実現するために日々尽力いただいていることに感謝の意を表しました。また、今年4月に制定した「伊豆の国市民憲章」に「誰もが安心して暮らせるよう、人とのあたたかいつながりを築きます」と記されており、当協議会の皆様の活動は、この目標を具体的な行動や取り組みを通じて実現していくことにつながると述べました。
挨拶をする山下市長
報告会の様子
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください