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更新日:2024年3月27日

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ペット動物の災害対策(災害時のペット動物との同行避難)

災害は、いつどんな状況で起こるかわかりません。いざと言う時、人間の避難を考えるだけでも難しい状況が考えられます。そのため、普段からペット動物の災害対策を考えることで円滑な避難行動につながります。

避難しなくてはならない状況になったら、飼い主等の身の安全の確保を第一としたうえで、ペットと離れ離れにならにようキャリーバッグやゲージに入れて同行避難してください。

また、避難所のペット飼育スペースには限りがありますのでご理解ください。

 

同行避難:避難場所などの安全な場所まで飼い主がペットと一緒に避難する行為(避難行動)

避難所では、飼い主とペットが別のエリアで過ごすこととなります。

 

日頃からこころがけていただくこと

1.身元確認ができるものを身に着ける。

(避難所では、多数のペットが集まり他の動物との接触が多くなるため、普段から体を清潔に保ちペットの健康管理に注意し、ペットの健康・衛生状態を確保しておきましょう)

  • 首輪と迷子札
  • 鑑札及び狂犬病予防注射済票
  • マイクロチップ(ペットの種類に応じて)

2.健康管理

(避難所では、多数のペットが集まり他の動物との接触が多くなるため、普段から体を清潔に保ちペットの健康管理に注意し、ペットの健康・衛生状態を確保しておきましょう)

  • 狂犬病予防注射など各種ワクチン接種を行う
  • 寄生虫の予防、駆除を行う
  • 不妊、去勢手術を行う(必要に応じて)

3.基本的なしつけ

(避難所には、動物嫌いな人や飼っていない人も大勢います。他人の迷惑にならないように、普段からしつけをしておきましょう)

  • ゲージ等に入ることを嫌がらないように普段から慣らしておく
  • 不必要に吠えないようにしつけを行う
  • 人や動物を怖がらないようしつけを行う

ペットの災害用品

避難所では、ペットの飼育管理に必要なものは、飼い主自ら用意しておかなければなりません。

下記のものを備えてください。

  • ペットフード、水(最低3日分、できれば5日分以上)
  • キャリーバッグ、ゲージなど運搬具
  • トイレ用品(ペットシーツや猫砂、フン取り袋、新聞紙、ウエットティッシュなど)
  • 首輪(同輪)、リード、ハーネス等の繋留具、迷子札(犬の場合は、鑑札と注射済票)
  • 食器(水、フード用)
  • 常備薬、療法食、救急用品
  • 健康記録やペット手帳

(鑑札やマイクロチップの番号を控えたもの、ワクチン接種や既往歴の記録)

  • その他にも用意しておいた方がよいものとして、タオル類、ポリ袋、ガムテープなど

 

以下の災害用チラシ、ガイドラインもご活用ください

ペット動物の災害対策準備ができていますか?(PDF:432KB)

【静岡県】避難所のペット飼育管理ガイドライン(表紙)(PDF:447KB)

【静岡県】避難所のペット飼育管理ガイドライン(内容)(PDF:1,608KB)

同行避難について(PDF:775KB)

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お問い合わせ先

危機管理課

〒410-2292静岡県伊豆の国市長岡340-1 伊豆の国市役所伊豆長岡庁舎1階

電話番号:055-948-1482

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