更新日:2025年1月6日
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避難行動タイムラインは、避難情報や避難行動を時系列に並べて掲示することで、「いつ」「どう行動するか」を組織内でわかりやすく情報共有できるツールとなっています。
いざというときの備えとして、平常時から、災害発生時の体制づくりや避難のタイミングを考えておくことが大切です。自主防災会や要配慮者利用施設での防災対策に、タイムラインを作成しましょう。
チェックボックスや穴埋めを記入するだけで、完成するようになっています。目に見える場所への掲示や構成員への配布等、必要に応じてご活用ください。
国土交通省のホームページでは、タイムラインの概要や期待される効果、作成手順をわかりやすく解説している他、個人で作成する「マイ・タイムライン」について紹介されています。
伊豆の国市では、市内の防災マップや過去の被害状況をホームページで公開しています。また、国土交通省で公開されている「重ねるハザードマップ」は、災害種別を自由に選んで表示することができます。
令和3年5月20日の水防法改正により、市町村から市民の皆様に向けて発信する「避難情報」の警戒レベルについて変更がありました。内閣府のホームページでは、「避難情報」の変更内容の解説や、避難行動を決める上での「避難行動判定フロー」を掲載しています。
伊豆の国市では、Eメール配信サービスや公式LINEアカウントで、防災に関する情報を発信しています。詳細はリンクをご参照ください。
キキクル(危険度分布)は、大雨による災害発生の危険度を、5段階の色分けによって目でわかりやすく確認できるツールです。様々な分野で、防災における判断に活用されています。
避難確保計画とあわせて、タイムラインの活用をおすすめしています。
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