更新日:2024年9月10日
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近年の災害は、多種多様化しており、地震・風水害等の異常な大災害が発生した場合には、通信、交通の断絶等の悪条件が重なり、消防、水防、警察等関係機関の防災活動(公助)が地域に十分に即応できない事態が予想されます。また、発災初期には、公助が地域の末端までに行き届かないおそれが強く、これらに対処するためには、自助・共助の重要性が再認識されています。そのため、各自主防災会のさらなる充実及び強化を図るためにも、地域で防災を専門的に指導する立場の人材になる、防災指導員を令和2年度から設置しました。
市内に居住し、過去に国又は県の主催により実施した地域防災リーダー養成研修等を受講・修了した者で、防災活動・地域防災向上に対する熱意を持った者のうち、市長が委嘱した者をいいます。
地域防災力の充実強化に向け、市民への防災意識の啓発や地域で防災に携わる様々な団体の防災活動の育成・指導に取り組んでいきます。
1.平常時(防災訓練時)
2.災害発生時
3.避難所生活
「防災講座の講師をしてほしい」「防災活動に取り組みたいけど何から始めたらよいかわからない」という方は、危機管理課へご相談ください。防災意識の啓発や地域で防災に携わる様々な団体の防災活動のお手伝いをいたします。
市内に居住し、過去に国又は県の主催により実施した地域防災リーダー養成研修等を受講・修了し、防災活動に対する熱意を持った方の申請をお待ちしております。
静岡県では、防災に関する専門的な知識を体系的に取得し、防災現場のリーダーとして活躍できる人材を養成するため、「静岡県ふじのくに防災士養成講座」を開催しています。詳細は下記のHPからご確認ください。
(例年5月頃に募集案内がでて、申込期間は1カ月間ほどです。)
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