更新日:2025年11月12日
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国際交流員のアノンが広報Izunokuniに連載中の「アノンのあのね」第12回を紹介します。
皆さん、サインバイノ!アノンです。
この夏は、まさに「国際交流の夏」となりました。7月にはアメリカ・マリーナ市を公式訪問し、8月には伊豆の国市の中学生や市民の皆さんと共にモンゴルを訪れました。改めて「世界は広い」と実感する経験でした。
アメリカは多文化主義の国です。つまり、多様な人々が共に暮らし、それぞれのルーツを平等に尊重し合うということです。友好都市であるマリーナ市は、国内でも最も多様性に富んだ都市の一つであり、そのことを誇りにしていました。私たちは「アジアンコミュニティ」という団体の皆さんに温かく迎えていただき、短い滞在ながら、多様な人種の方々と交流することができました。今後のつながりがとても楽しみです。
一方、モンゴル訪問は、中学生や市民の皆さんにとって、異文化交流を存分に体験できた貴重な時間になったと思います。草原で乗馬を楽しむ姿や、満天の星空の下でキャンプファイヤーを囲む姿を見ることができ、本当にうれしく感じました。
モンゴルとの友好都市交流は、市民レベルにまで発展してきています。一方で、アメリカとの交流はこれから本格的に始まります。これから皆さんと一緒にアイディアを出し合い、きっと実りある交流へと育てていけると信じています。

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