更新日:2025年3月13日
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伊豆の国市環境基本条例に基づき、環境施策を総合的かつ計画的に推進するための基本的な計画として、「環境基本計画」を策定しています。
平成26年度に策定した第1次環境基本計画の計画期間の満了、平成28(2016)年のパリ協定の発効、令和2(2020)年の国によるカーボンニュートラル宣言など、近年の環境を取り巻く社会情勢の変化に対応していくための計画として「第2次環境基本計画」を策定しました。
第2次環境基本計画には、温室効果ガス排出量を削減し温暖化を抑制する緩和策としての「地球温暖化対策実行計画(区域施策編)」と、既に進行している温暖化の影響に対して、その被害の防止や軽減を図る適応策としての「気候変動適応計画」を位置づけています。
平成26年度から令和5年度まで
地球温暖化対策地方公共団体実行計画(区域施策編)は本環境基本計画の第5章に位置付けられており、当初、令和2年度までの計画でしたが、環境基本計画の計画期間と合わせるため、環境審議会の審議を経て、計画期間を令和5年度まで延長しました。
目標値については、静岡県の第4次静岡県地球温暖化対策実行計画が策定され、令和12(2030)年度までの目標値が公表されたことから、市はこの目標値を踏まえて令和5(2023)年度までの削減目標値を下記のとおり設定しました。
削減目標値:温室効果ガスを令和5(2023)年度までに平成25(2013)年度比26.6%削減
県は温室効果ガスを令和12(2030)年度までに平成25(2013)年度比46.6%削減の目標値を掲げており、この値のバックキャストにより令和5(2023)年度までの目標値を設定しました。
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