更新日:2025年3月28日
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本計画では、従来の子どもの最善の利益の実現、自助・共助・公助に基づく地域全体で子ども・子育て家庭を支える社会の構築を目指すという理念を踏まえつつ、更なる子ども・子育ての進展を目指し、次の基本目標を定めます。
誰もが希望をもって歩んでいける社会を目指して
~こどもと子育て家庭を社会全体で支える環境整備~
なお、本計画は、令和7年度策定予定の「伊豆の国市こども計画(仮称)」に包含する予定です。
基本施策 | 施策の柱 |
---|---|
1.こどもの育ちを支え、若者が安心して成長できる社会へ | (1)こどもを社会全体で支えるとともに、教育機会の確保を行う |
(2)こどもの生きる力の育成に向けた学校教育環境の充実 | |
(3)いじめや虐待のない社会の形成(こどもが安心して生活できる社会づくり) | |
(4)次代の親教育の推進(思春期保健・健全育成等) | |
(5)意欲を持って就業と自立に向けた社会づくり | |
(6)社会生活に必要なことを学ぶ機会の提供 | |
2.妊娠、出産、子育ての希望が実現できる社会へ | (1)安心して妊娠・出産できるように |
(2)誰もが希望する教育と保育サービスが受けられるように | |
(3)こどもの健康と安全を守り、安心して受診できるように | |
(4)特に支援が必要なこどもが健やかに育つように | |
3.多様なネットワークで子育ての力のある地域社会 | (1)子育て支援の拠点やネットワークの充実が図られるように |
(2)こどもが住まいやまちの中で安全・安心に暮らせるように | |
(3)地域における子育て支援サービスの充実 | |
(4)広域連携における子育て支援 | |
4.伊豆の国市に住み続けたい、住みたくなるような子育て環境の良い都市づくり | (1)働き方の見直し(働く場所の確保) |
(2)女性がいきいきと社会で活躍できる環境づくり(女性が輝く日本) | |
(3)仕事と家庭が両立できる職場環境の実現 | |
(4)誰もが住みやすく、子育てしやすいまちづくりの推進 | |
(5)安全、安心まちづくりの整備促進(道路、公園等) |
この計画は、「子ども・子育て支援法」に基づき令和7年度から令和11年度までの5年間を計画期間とします。
計画期間中においても、必要に応じて見直しを行います。
計画書ダウンロード
伊豆の国市第3次子ども・子育て支援事業計画及び第4次次世代育成支援行動計画(PDF:2,318KB)
新たに策定予定の「伊豆の国市子ども・子育て支援事業計画」に向けて、市民の教育・保育・子育てに関する現在の状況や今後の利用希望を把握し、需要量の見込み等を設定する上での基礎資料とするため、令和6年8月から9月にかけて、アンケート調査を実施しました。
調査に御協力をいただいた保護者の皆様におかれましては、御協力いただき、ありがとうございました。
発送数 | 回収数 | 回収率 | 有効回収数 | 有効回収率 | |
---|---|---|---|---|---|
就学前児童 |
1,200 |
363 | 30.3% | 363 | 30.3% |
就学児童 | 1,200 | 461 | 38.4% | 461 | 38.4% |
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