更新日:2022年7月12日
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「日本再興戦略」(2013(平成25)年6月14日閣議決定)においては、「全ての健康保健組合に対し、レセプト等のデータ分析、それに基づく加入者の健康保持増進のための事業計画として「データヘルス計画」の作成・公表、事業実施、評価等の取組みを求めるとともに、市区町村国保が同様の取組を行うことを推進する。」としている。また、「未来投資戦略2017」(2017(平成29)年6月9日閣議決定)においては、我が国の政策資源を集中投入する戦略分野の一つに「健康寿命の延伸」が位置づけられ、レセプトや健診データを予防・健康づくりにつなげ、被保険者の自主的な健康増進及び疾病予防を促す取組みを保険者に求めている。
伊豆の国市においても、2017(平成29)年度が最終年度にあたる第1期データヘルス計画についてレセプトや健診データの分析結果に基づき評価を行い、その成果と課題を踏まえ、引き続き被保険者の健康保持・増進を図るため、第2期データヘルス計画を策定する。また、保健事業の中核をなす第2期特定健診等実施計画が、同じく2017(平成29)年度が最終年度となるため、第3期特定健診等実施計画と一体的に策定する。
この計画は、「第3次ふじのくに健康増進計画」「第2次伊豆の国市総合計画」「伊豆の国市健康づくりに関する計画」など、関連する諸計画との整合性を図り策定する。
「第2期データヘルス計画」及び「第3期特定健康診査等実施計画」の計画期間は、2018(平成30)年度から2023(令和5)年度までの6年間とする。
子育ても人生も楽しい伊豆の国~ほんわり湯の国、美し国~
第2次総合計画の「まちづくりの基本理念」である「共生と調和」「継承と創造」「自助・共助・公助」を踏まえ、データ分析に基づく保健事業により、市民が自分の健康への関心を高め、自らの意思による食や運動に対する健康行動の実践を支援し、「健康長寿のまち」を目指す。
計画書 |
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