更新日:2024年8月13日
ここから本文です。
公費(無料)で接種を受けられるのは令和7年3月末までとなりますので、ご希望の方はお早目にご検討ください。
子宮頸がんの原因となるヒトパピローマウイルス(HPV)の感染を防ぐワクチン接種は、平成25年6月から積極的な勧奨が差し控えられていました。その後、接種による有効性が副反応のリスクを明らかに上回っていることが認められ、令和4年4月から積極的勧奨を再開しました。
これに伴い、積極的勧奨の差し控えにより接種機会を逃した方に対して、公平な接種機会を確保する観点から、時限的に公費による接種(キャッチアップ接種)を行うこととなりました。
対象となる方には、令和4年6月にご案内を郵送しています。
ワクチンの有効性やリスク等を十分理解したうえで接種を受けるかどうかご判断ください。
次の2つの条件を満たす方がキャッチアップの対象となります。
小学6年生~高校1年生までは通常の定期接種として接種可能です。
予診票は中学1年生になる年の4月に送付しています。
令和7年3月31日まで
※標準的なスケジュールで3回接種を終えるためには、令和6年9月末までに1回目の接種を受ける必要があります。
同じ種類のワクチンを原則3回接種します。
既に1回目、あるいは2回目を接種されている方は、残りの回数分を接種します。重複して接種しないよう十分ご注意ください。重複して接種された場合は、接種料金を返還していただく場合がありますので、ご了承ください。
接種を受けられるワクチンは3種類あります。原則として3回とも同じワクチンを使用します。
公費(無料)
※接種期間を過ぎると全額自己負担となります。
※全額自己負担の場合、「シルガード9(9価ワクチン)」を3回接種すると約10万円の費用がかかります。
予診票がお手元にあることを確認し、医療機関に直接予約を取ってください。
紛失・転入等で予診票を持っていない場合は、再発行が必要です。
母子健康手帳を持って、保護者(父か母)または18歳以上の本人が、健康づくり課の窓口にお越しください。
指定する協力医療機関で受けることができます。
※事前に医療機関への電話による予約が必要です。
主治医がいる等で、伊豆の国市・伊豆市・函南町以外の静岡県内の医療機関で予防接種を希望する場合は、事前の手続きが必要です。また、その市外の医療機関が、相互乗入れ実施病院であることが必要です。
母子健康手帳を持って、保護者(父か母)または18歳以上の本人が健康づくり課の窓口にお越しください。申請書に記入・提出していただき、医療機関に渡す書類を発行します。
定期予防接種の市町間相互乗入れ実施申請書(PDF:67KB)
健康福祉部 | 感染症対策局感染症対策課感染症対策班 | 055-928-7271、7273 |
県教育委員会事務局 | 健康体育課 | 054-221-3176 |
【厚生労働省の相談窓口】
電話番号:03-5276-9337
受付日時:月曜日~金曜日午前9時~午後9時(ただし、祝日、年末年始(12月29日から1月3日)を除く。)
関連リンク
PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe Acrobat Readerが必要です。Adobe Acrobat Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先から無料ダウンロードしてください。
お問い合わせ先
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください