更新日:2024年10月30日
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令和6年11月1日から帯状疱疹ワクチン任意予防接種費用助成を開始します。令和6年4月1日以降に接種したものが対象となります。
帯状疱疹予防接種は、予防接種法に基づかない任意の予防接種となります。(任意接種)
予防接種による効果や副反応等を十分に理解したうえで接種の判断をしてください。
伊豆の国市に住民登録があり、接種日時点で50歳以上の人
過去にこの助成を受けたことのある人は対象外です。
帯状疱疹ワクチンは2種類あります。接種方法や接種回数に違いがあります。どちらのワクチンを選んでも助成対象となります。
乾燥弱毒生水痘ワクチン (生ワクチン) |
乾燥組換え帯状疱疹ワクチン (不活化ワクチン) |
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接種回数 | 1回 | 2回 |
助成金額 | 4,000円 | 10,000円 |
接種方法 | 皮下注射 | 筋肉内注射 |
予防効果 | 5~7年程度 | 10年以上 |
副反応 |
発赤(44.0%)、そう痒感(27.4%) 熱感(18.5%)、腫れ(17.0%) 痛み(14.7%)、硬結(13.5%) 【重大な副反応】(いずれも頻度不明) アナフィラキシー、血小板減少性紫斑病、無菌性髄膜炎 |
痛み(79.1%)、発赤(37.4%) 腫れ(24.2%)、胃腸症状(12.0%) 頭痛(28.3%)、筋肉痛(36.9%) 疲労(34.6%)、悪寒(21.4%) 発熱(16.7%) 【重大な副反応】(いずれも頻度不明) ショック、アナフィラキシー |
市指定協力医療機関で接種する方法と、市指定協力医療機関以外で接種する方法があります。どちらも事前申請が必要です。ただし、過去に帯状疱疹ワクチン予防接種を受けたことがある人で、接種日から5年を経過していない場合、予防接種時の医師の診察で予防接種を受けられない可能性があります。
事前申請書:「伊豆の国市帯状疱疹ワクチン任意予防接種費用助成申請書」(予診票発行申請)(ワード:25KB)
【医療機関に、予防接種費用から助成金額を差し引いた額を支払います。】
【医療機関に、予防接種費用全額を支払います。後日助成金の交付請求手続きをします。】
助成金交付請求に必要なもの
接種日から1年以内に健康づくり課で助成金交付の手続きをしてください。手続きに必要なものは、上記「市指定協力医療機関以外で接種する場合」の「助成金交付請求に必要なもの」と同様です。
領収書を紛失した場合、医療機関で証明書(帯状疱疹ワクチン任意予防接種償還払い申請用証明書(PDF:55KB))をもらう必要があります。
書類がそろわない場合は健康づくり課にご連絡ください。
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