更新日:2024年9月20日
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血液の難病は、今では骨髄移植により健康を取り戻せるようになりました。
しかし、骨髄移植を成功させるためには、患者さんと骨髄液を提供してくれる人(ドナー)の白血球を一致させる必要があります。一致する確率は、兄弟姉妹でも4人に1人、それ以外では数百人から数万人に1人といわれています。骨髄・末梢血幹細胞の提供者(ドナー)及びドナーを雇用する事業者に対して助成金を交付します。
次の➀から➂すべてに該当する方
➀公益財団法人日本骨髄バンク(以下「骨髄バンク」という)が実施する骨髄バンク事業において、骨髄提供を完了し、これを証明する書類の交付を受けている人
➁骨髄バンクが実施する骨髄バンク事業において、骨髄などの提供を完了した時点で、本市の住民基本台帳に登録されている人
➂この助成金と同様の趣旨のほかの補助金などの交付を受けていない人
次の➀➁にすべてに該当する事業所
➀ドナーが勤務する国内の事業所(国、地方公共団体及び独立行政法人及び地方独立行政法人を除く)
➁ドナーに休暇を与えた事業所
骨髄などの提供のための、以下の内容にかかる通院・入院などに要した日数に応じて助成金を交付します。
➀健康診断
➁自己血採血
➂骨髄などの採取
➃その他、骨髄バンクまたは医療機関が必要と認める通院、入院又は面談。ただし、骨髄など採取のための手術またはこれに関連した医療処置によって生じた健康被害のためのものは除く。
ドナー・1日につき2万円
事業所・1日につき1万円
骨髄などの提供が完了した日の翌日から1年以内
次の申請書類を健康づくり課窓口へ提出してください。
➀伊豆の国市骨髄移植ドナー支援事業助成金交付支援書兼請求書(ドナー用)(PDF:389KB)
➁骨髄バンクが発行した骨髄などの提供が完了したことを証する書類
➂振替先などの写し(カナ名義及び口座番号が確認できる部分)
➀伊豆の国市骨髄移植ドナー支援事業助成金交付申請書兼請求書(事業所用)(PDF:382KB)
➁骨髄バンクが発行した骨髄などの提供が完了したことを証する書類の写し
➃ドナーとの雇用契約を証明する書類
➄ドナーに休暇を取得させたことを証明する書類
➅振替先口座の写し
日本で非血縁者間の骨髄移植や抹消血幹細胞移植を必要としている患者さんは、毎年少なくとも2000人をかぞえます。一人でも多くの患者さんを救うには、一人でも多くのドナー登録が不可欠です。ドナー登録は、約2ミリリットルの採血で済みます。適合するドナーの方を待ち望む患者さんにとって、あなたの登録が命をつなぐチャンスになるかもしれません。
ドナーになれる方は一定の条件が必要となります。
詳しくは公益財団法日本骨髄バンクのホームページをご覧ください。
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