更新日:2024年10月23日
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風しんは感染者の飛沫などによって他の人にうつる、感染力の強い感染症です。特に妊娠早期の妊婦が風しんに感染すると、出生児が先天性風しん症候群になる可能性があります。また、大人になって感染すると、まれに重篤な合併症を併発することがあります。
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性は、今までに公的な風しん予防接種を受ける機会がなかった世代の方です。知らないうちに風しんに感染し、他の人にうつしてしまうことがあるので、感染を拡大させないために風しんの抗体検査を受けましょう。(対象者の人にはクーポン券を送付してあります。)
昭和37年4月2日から昭和54年4月1日生まれの男性で、クーポン券を使用した風しん抗体検査をまだ受けていない人
令和7年3月31日まで。ただし、期限切れのクーポン券が使用できるのは令和6年2月末までです。令和6年3月以降に検査を受ける場合には、クーポン券の再発行手続きをしてください。
まずはクーポン券を使用して風しん抗体検査を受けましょう。検査方法は血液検査です。
検査の結果、抗体が基準値より低かった人は予防接種を受けることができます(麻しん風しん混合ワクチン)。
全国の受託医療機関
医療機関については厚生労働省のホームページをご参照ください。医療機関によっては予約が必要な場合がありますので、事前に電話等で確認していただくことをお勧めします。
無料(ただしクーポン券が必要です)
健康づくり課窓口もしくは電子申請でお手続きしてください。電子申請の場合、クーポン券は郵送となります。1週間程度時間がかかりますので、余裕をもって申請してください。
スマートフォンなどでQRコードを読み取り、お手続きすることもできます。
予防接種の種類 |
対象者 |
接種期間 |
自己負担金 |
接種回数 |
高齢者肺炎球菌 |
今までに高齢者肺炎球菌予防接種(23価)を受けたことのある人は対象ではありません。すでに接種済みの人で、通知が届いた場合は破棄をしてください。 |
65歳の誕生日から 66歳の誕生日の前日まで |
4,260円 | 生涯1回 |
高齢者インフルエンザ |
|
10月1日から 翌2月末日まで |
1,200円 | 期間内に1回 |
新型コロナウイルス感染症 | 3,200円 |
医療機関による個別接種となります。集団接種は行っていません。
接種を希望する人は、個別通知で送られてきた予診票を医療機関に持参し予防接種を受けてください。忘れた場合は接種できません。
65歳の誕生月の翌月初旬に個別通知を送ります。
9月下旬ごろに、10月1日現在65歳以上の人に個別通知を送ります。
これから誕生日を迎えて65歳になる人は、65歳の誕生月の翌月初旬に個別通知を送ります。ただし、2月生まれの人に限っては、2月初旬に個別通知を送りますので、65歳になってから接種をするようにしてください。
予診票が届かない、あるいは紛失してしまった場合、予診票の再発行をします。健康づくり課窓口でお手続きをしてください。(電話・郵送不可)
高齢者インフルエンザ及び新型コロナウイルス感染症予防接種実施医療機関(PDF:122KB)
ワクチンの入荷状況により、予防接種の開始日と終了日は医療機関によって異なります。
事前申請が必要となります。申請書に必要事項を記入の上、健康づくり課へお持ちいただくか、郵送または電子申請にてお手続きをしてください。申請を受理後、接種に必要な書類をお渡しします。なお、医療機関によってはお手続きできない場合がありますので、事前に確認をしてください。(静岡県市町間相互乗り入れ業務協力接種医療機関のみ)
肺炎球菌予防接種 |
高齢者肺炎球菌予防接種の市町間相互乗入れ実施申請書(PDF:75KB) | |
高齢者インフルエンザ及び 新型コロナウイルス予防接種 |
接種前に自己負担金免除申請書を健康づくり課にお持ちいただくか、郵送にて申請をしてください。申請を受理後、自己負担金免除証明書を発行しますので、接種を受ける医療機関へ提出してください。
高齢者等定期予防接種自己負担金免除申請書(PDF:122KB)
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