ホーム > くらし > 国保・年金 > ポリファーマシーを防ぎましょう

更新日:2023年7月7日

ここから本文です。

ポリファーマシーを防ぎましょう

ポリファーマシーとは

ポリファーマシーとは、多くの薬を服用することにより、副作用などの有害事象を引き起こすことです。特に高齢者は複数の疾患の治療を受けているケースが多く、薬の種類や数が増えることで、ふらつきや転倒、認知機能低下などを引き起こす場合もあるため、注意が必要です。

また、薬の飲み忘れや飲み間違いなどによる治療への悪影響だけでなく、医療費増加の原因となります。

ポリファーマシーを防ぐには

かかりつけ薬剤師を持つ

複数の医療機関から処方せんをもらった場合も、かかりつけ薬剤師(薬局)を決めておけば、服薬情報を一括管理することができます。

お薬手帳は1冊にまとめる

お薬手帳は、服薬中の薬や過去の薬歴情報が分かる大切な情報源です。必ず1冊にまとめておき、医療機関等を受診する際は忘れずに持参しましょう。

重複受診をしない

同じ病気で複数の医療機関を受診すると、その度に初診料や検査費用がかかり、医療費が高額になるうえ、体の負担も大きくなります。

 

 

お問い合わせ先

国保年金課

〒410-2292静岡県伊豆の国市長岡340-1 伊豆の国市役所伊豆長岡庁舎1階

電話番号:055-948-2905

より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください

このページの情報は役に立ちましたか?

このページの情報は見つけやすかったですか?