更新日:2024年7月2日
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ポリファーマシーとは、多くの薬を服用することにより、副作用などの有害事象を引き起こすことです。特に高齢者は複数の疾患の治療を受けているケースが多く、薬の種類や数が増えることで、ふらつきや転倒、認知機能低下などを引き起こす場合もあるため、注意が必要です。
また、薬の飲み忘れや飲み間違いなどによる治療への悪影響だけでなく、医療費増加の原因となります。
複数の医療機関から処方せんをもらった場合も、かかりつけ薬剤師(薬局)を決めておけば、服薬情報を一括管理することができます。
お薬手帳は、服薬中の薬や過去の薬歴情報が分かる大切な情報源です。必ず1冊にまとめておき、医療機関等を受診する際は忘れずに持参しましょう。
同じ病気で複数の医療機関を受診すると、その度に初診料や検査費用がかかり、医療費が高額になるうえ、体の負担も大きくなります。
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