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更新日:2025年4月2日

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あなたの思い・状態をみんなで「知ります!」「叶えます!」「支えます!」事業

本事業はシズケア*かけはしを市内の介護事業所等が活用することにより、医療・介護・障がいサービスの利用者や地域生活に見守りが必要な方に関する情報を多職種・多機関のチームで共有し、一体的で効率的なサービス体制を構築するものです。

地域住民は急性期・回復期・慢性期・在宅のどの領域であっても、安心して質の高いサービスを受けることができ、「自分らしい暮らしを人生の最期まで続けることができるまち」を実現することを目的としています。

この度、内閣府による新しい地方経済・生活環境創生交付金(デジタル実装型)の公募にあたり、本市が申請していた本事業が、デジタル実装型TYPE1に採択されました。当交付金を財源とし、令和7年4月1日に指定事業所となっている市内の介護保険事業所等のライセンス料(令和7年4月1日から令和8年3月31日までの利用分)及び救急かけはしライセンス料(令和7年4月1日から令和8年3月31日までの本市利用分)を本市が負担します。

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事業内容(PDF:846KB)

シズケア*かけはし(外部サイトへリンク)

新しい地方経済・生活環境創生交付金(デジタル実装型)(外部サイトへリンク)

背景・課題

本市の2024年12月1日現在の人口は46,008人(高齢化率34%)でした。2050年には33,651人(高齢化率44%)になると推測されています。高齢者世帯の推移については、2010年から2020年にかけ、高齢者単身世帯が147.4%、高齢者夫婦世帯が129.5%と増えており、おおよそ4世帯に1世帯以上が高齢者のみの世帯となっています。

医療サービスにおいては、人口10万人あたりの医師数は県下で1位です。救急搬送については、県東部地域の基幹病院である順天堂大学医学部附属静岡病院があり、県東部地域において重要な役割を担っています。

介護サービスにおいては、2022年度に行った高齢者アンケートによると、人生の最期まで在宅で過ごしたい者が35.3%と最も高かったところです。地域の訪問診療の中核を担っている伊豆保健医療センターが所在し、旧田方郡における地域包括ケアシステムの構築において重要な役割を担っています。

障がいサービスにおいては、医療型障がい児入所施設と療養介護事業所の指定をされている伊豆医療福祉センターのほか、県立東部特別支援学校と県立伊豆の国特別支援学校が所在し、県東部地域において重要な役割を担っています。

以上のことから充実した資源を市民や近隣市町の住民へ還元するには、地域住民へ一体的で効率的な医療・介護・障がいサービスを提供し続ける必要があります。

具体的な使途(経費内訳)

具体的な使途(支出方法、種類、仕様書等)については、確定後、公表を予定しています。

実施体制

ページ上部の「事業内容(PDFファイル)」をご覧ください。

効果検証の結果​​​​

効果検証を実施後、公表を予定しています。

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お問い合わせ先

長寿介護課(包括ケア推進室)

静岡県伊豆の国市田京299-6

電話番号:0558-76-8011

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