更新日:2024年11月28日
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平成24年2月に、文化庁より、地域にある文化財を、総合的に保存、活用していく方向性を定める、「歴史文化基本構想策定技術指針」が示されました。
伊豆の国市は、国史跡(北江間横穴群、北条氏邸跡(円成寺跡)、伝堀越御所跡、願成就院跡、韮山役所跡、韮山反射炉跡)、国宝(運慶作木造阿弥陀如来坐像他)、国重要文化財((江川家住宅、韮山代官江川家関係資料、江川家関係写真)、国重要有形民俗文化財(山木遺跡出土の生産・生活用具)など、弥生時代から近代にいたるまでの、全国的にも有数な文化財を多く所在しています。また、古くから地域や寺社に伝わる祭事、石塔などが身近に多く残っています。
伊豆の国市では、これらの遺跡、建造物、美術、工芸、民俗などの文化財を、総合的に保存、活用する方向性を示すべく、平成26年3月に『伊豆の国市歴史文化基本構想』を策定しました。
『伊豆の国市歴史文化基本構想』では、「日本の変革の歴史とともにある地-伊豆の国市の誇り」を基本理念として、6つの関連文化財群と、7つの歴史文化保存活用区域を設定し、文化財の保存、活用の方向性を示した、文化財のマスタープランとして位置づけられます。
今後、文化財保護事業については、『伊豆の国市歴史文化基本構想』をもとに、計画、実施してまいります。ご理解、ご協力をお願いいたします。
『伊豆の国市歴史文化基本構想』は、市内各図書館で閲覧のほか、下部からダウンロードができます(データを分割掲載しています)。
データファイルのうち、3.~8.、11.は、容量により、全体表示に少々時間がかかりますので、ご注意ください。
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